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***堕散る(おちる)***
第20章 20章 step20十四段目…秋
話を振ってしまったせいで、ワタシの後ろに立つハルトが腰やお尻に触ってきた。
レースの下着は着けていないような感じでモジモジ堪えるしかなかった。

「服の中、どうなってるんだろうね。」

ハルトは構わずからかってくるのでワタシは俯いて静かにしていた。

買い物を済ませ家に着く。懐かしい感じがした。
ハルトは玄関で服を脱ぎ、そのままクリーニングシューターに放り投げる。

「ルリは特別に下着だけ着けてていいよ。」

ソファーの前に連れていかれ、ハルトだけ腰掛けて見上げてくる。

「ワンピース脱いで見せて?」

子供のような笑顔でいうのだ。

「ハルト、背中のファスナー下ろしてもらえますか?」

「うん、いいね〜、そういうの」

じっと見られているのも恥ずかしいので頼んでみた。

ルリが店からずっと恥ずかしそうにして、淡い桜色になっているのに気づいていた。

ファスナーを下ろす。
剥ぎ取るように脱がすことは多いが、これはこれでエロい。

ジジーと音を立てて開かれる背中からキャミソールとお尻を覗く。

網目の部分に抑えられて、ぷるんとした小尻が強調されていた。

ジジー

開いたところに口づけを落としていく。
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