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***堕散る(おちる)***
第20章 20章 step20十四段目…秋
ブラジャーとショーツはピンクだけど、
キャミソールは白のシルクで、あちこちに舞うように同じ柄の蝶が飛んでいた。

ハルトの前まで歩いていく。

「キャミソール脱いで。」

脱いでいくと、

太ももを脇から両手で掴まれ、クルッと回される。

「うん、これは普通に可愛らしいね。
じゃあ次」

背中を押され、寝室に戻る。もっとポーズを取らされると予想していたのでほっとする。

次も同じ…

ハルトが最後に残してある黄色の谷間を強調するブラと紫陽花のセットが、特にお気に入りなのだとわかる。

着替えて、近づいてキャミソールを脱いで見せる。
その繰り返しにほっとした。

紫陽花のセットを身に付ける。これにはガーターベルトがついていた。
そして着て来た水色のミニワンピを着るように言われた。

白のニーハイのストッキングで履き口にブラやショーツと同じピンク、黄、水色の小花のレース。

ガーターのベルト部分も同じ。

ショーツは全面にレース。ブラだけカップの部分にレースがついている。

ワンピースを着ると、ストッキングのレースの部分が裾から見え隠れした。

ハルトの元へいく。

「うん、いいね。」

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