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***堕散る(おちる)***
第20章 20章 step20十四段目…秋
色選びも試着もブラジャーばかりで、今着けているものだけがセットで買ったのだと思っていたのに、
残りの7つ全てが三点セット、いや、ペチコートやストッキング、ガーターベルトなど、それ以上のセットのものもある。
今このベッドの上にあるものにいくら掛かっているのか…
恐ろしくなった。
「ハルト…」
ワタシはリビングに戻る。
「ん…まだ着替えてないじゃん。」
「これ…こんなに沢山」
「ん?
ルリの成長記念だし…
どうせなら、ルリの一番近くにいるものをプレゼントしたいでしょ?」
「あの…」
「アクセサリーよりも、ルリのおっぱいやエッチな場所に俺が密着してると思って使ってね。」
「もったいなくて」
「ダメだよ。
すぐにサイズアウトさせるんだから、
元取れるだけ着こなしてね。
早く着てみせて?」
一番肌に近いプレゼント、俺が密着している、
そんな言葉に心が満たされ、体はジュワッと反応する。
恥ずかしいなど言っていられない。ハルトを喜ばせなきゃ。
そんな気持ちになった。
ワタシは意を決して、蝶をあしらったピンクのセットを身に付ける。
残りの7つ全てが三点セット、いや、ペチコートやストッキング、ガーターベルトなど、それ以上のセットのものもある。
今このベッドの上にあるものにいくら掛かっているのか…
恐ろしくなった。
「ハルト…」
ワタシはリビングに戻る。
「ん…まだ着替えてないじゃん。」
「これ…こんなに沢山」
「ん?
ルリの成長記念だし…
どうせなら、ルリの一番近くにいるものをプレゼントしたいでしょ?」
「あの…」
「アクセサリーよりも、ルリのおっぱいやエッチな場所に俺が密着してると思って使ってね。」
「もったいなくて」
「ダメだよ。
すぐにサイズアウトさせるんだから、
元取れるだけ着こなしてね。
早く着てみせて?」
一番肌に近いプレゼント、俺が密着している、
そんな言葉に心が満たされ、体はジュワッと反応する。
恥ずかしいなど言っていられない。ハルトを喜ばせなきゃ。
そんな気持ちになった。
ワタシは意を決して、蝶をあしらったピンクのセットを身に付ける。