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***堕散る(おちる)***
第20章 20章 step20十四段目…秋
うなじにキスしても、起きる気配もない。
背を向けて眠るルリに近づいた。
腰を引き、入り口にあてがう。

ヌプッと吸い込むように切っ先が呑み込まれる。

ッフ…ンハ?ンンァア〜

全身が震え、どうやら起こしてしまったようだ。

ハッ…ハルト?

「ごめん…外れてたから、しまっただけなんだ…」

ん……んん…

「寝てていいよ。」

っ…んぁ…

寝てて体温が高いのだろう、ナカは凄く温かい。
ゆっくりと舐め回すように動かした。


「ハルト…おはようございます。」

「おはよ、まだ寝てていいんだよ?」

「眠れないですよ。
ハルト、眠れましたか?」

起きるというから肩に口づけし、乳房に手を回す。

「ああ、たっぷり眠れた。
一度も起きなかったの久しぶり。」

「夢みましたか?」

「いや、でも起きたら外れてたから、入れた。
ルリは?」

「夢もみないで寝てました。ハルト、また話しながら寝てましたよ。
それに…」

「何?」

「あの…寝息がして、寝てるのに…」

「ん?」

「動いてましたよ…」

「外れたくなかったんだろうね。コレが…」

ズズン…

腰を打ち付ける。

んん…

「ルリ、向かい合ってくっつきたい。」

はぃ…
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