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第21章 step21十五段目…愁秋

欲しい…入れてください…

｢コレですか？｣

ローターを入れられるけど、奥が疼くだけだった。

｢トモヤさんは気持ちいいですか？｣

入れて欲しくて堪らないアタシは、どうして反応しないのか気になった。

｢気持ちいいですよ？
君は？｣

ｯｳｩ…欲しい…チンコ…欲しい…オマんこに…チンコ…入れて…ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬにして…くださいぃ…

玩具も舌も物足りなかった…
アタシは、入れて貰えるよう言葉にする。

あはは…っははは
そんなに欲しいの？
あはは…

トモヤさんは嘲笑う。

ワタシは泣きながら頼んでいた。

｢女なんて、つまらないね。
チンコの為なら何でもするんだ。
あはは…｣

僕は、ベッドから降りて道具を取ってきた。

それを彼女に見せる。

ﾋｨ…

グロテスクな形状に彼女が怯えるが、構わず道具を装着した。

｢コレが僕のチンコだよ。
普通と違うから、忘れられないらしいよ？
お望み通り、突き刺してあげるよ。
ｵﾏﾝｺもアナルも同時にね。｣

ﾝ…ﾋｨｨｨ…

狂ったように笑い、蔑んだ冷たい目で見下ろされ、恐ろしくなる。

でも、それよりも恐ろしいのは、トモヤさんが腰に取り付けたモノだった。