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***堕散る(おちる)***
第21章 step21十五段目…愁秋
反射する窓ガラスには、俺に貫かれて淫らに咲くルリが映っていた。

乳房を揉み味わい、花芽に指を進める。

ルリは否定の言葉を引っ込め、美しい鳴き声だけを紡ぐようになる。

んぁあ…いぃ…ハルト…おっきぃ…んん…

ピシャピシャと潮を噴き力が抜ける。
さらに窓ガラスに貼り付けるようにして、立ち上がり気味になるルリを突き上げるようにして貫く。

あぁ…ハルト…だめ…溶けちゃう…壊れちゃう…

「壊れていいよ…ルリを壊していいのは、俺だけだ。」

んぁああ゛あ゛…

また達したルリを確認してリングを外す。

数往復しか耐えられず…

「出すよ…」

んはぁ…きて…奥にぃ…

ズクン…
ビュビュッ…ビュクビュク…

んぐ…熱い…ハルトのが…あああんん…

弓なりになって、俺を受け止めたルリはそのまま失神した。

ガラスに押し付けた体が支えを失いズズッ…ズズッ…
ガラスに擦りつけたまま崩れていく。

脇から抱えてベッドに連れ戻し、自分も隣に雪崩れこんだ。


俺の腕のなかに戻ってきた。

安心と満足に俺も意識を失った。


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