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真愛~美女と野獣より・孤独な王子と黄色い薔薇の物語~
第2章 王子の嫉妬
「そんなことは、どちらでも良い。出来るだけ詳しく調べてくれ。日本人だそうだから、日本にいるという両親のことも含めてだ。後、我がエーデリンデにも祖父母が住んでいると言っていた。どのような人たちなのか知りたい」

「日本人、ですか。どう見ても、西洋人にしか見えませんが」

 若い方の護衛官が興味津々といった様子で言うのに、トーマスはすかさず釘を刺した。

「彼女は先に俺が眼を付けた。余計な詮索はするな」

「もちろんです、殿下」
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