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真愛~美女と野獣より・孤独な王子と黄色い薔薇の物語~
第3章 真夜中のプリンセス・ベル
 そういえば、昨日、図書館の禁帯出図書コーナーで見かけた顔が混じっているような気はした。何かまた判らない言葉の断片が聞こえてくる。まったくイケてる本物の王子さまと話しただけで、こんなにも話題になるなんて。


 彼らに気付いたのか、出入り口にまだいたアーサー王子が振り返り、彼らに向かって手を振った。万人を堕とすといわれる王子の〝キラースマイル〟だ。


 刹那、それぞれのグループで黄色い悲鳴が上がった。

「殿下~」
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