この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真愛~美女と野獣より・孤独な王子と黄色い薔薇の物語~
第3章 真夜中のプリンセス・ベル
 部屋の最奥にある大きな暖炉、その前には座り心地の良さそうなソファと木製のテ―ブルがさりげなく置いてある。


 同じく大理石のマントルピースには中国風の極彩色の壺が乗っており、眼にも艶やかな深紅の薔薇の花が何十本となく活けてある。


 壁はオフホワイトに清楚な小花が散ったもので、所々にタペストリーが掛けられていた。


 ロザリナは感激に声もなく、しばらくは部屋を見回していた。次いで室内を隈無く歩き回り、一つ一つの調度におずおずと触れた。
/404ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ