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キスをして
第8章 二人の関係
「お疲れ様です間宮です」

「お前今どこだ!?」

ヤバい橘さん怒ってる。
「今眞木君の納品終わって木須駅に着いた所です」

「電車じゃなくてタクシーで帰って来いよ」

「え~納品だけだと思って手持ちないんですけど」

「会社に着いたら連絡しろ。金持って行くから」

仕方なく改札まで歩いた通路を引き返して駅のタクシー乗り場へと向かう。

「眞木~橘さんりっちゃん見つかったみたい」

「良かったぁ。間宮さんに何かあったら小塚さんに怒られるとこだった」

俺が会社に戻ると橘さんと日下さんが既に帰っていてすれ違いで間宮さんが一人で出掛けたことを知った。
他の先輩達は間宮さんの状況を知らないから三人で非常階段に移動し間宮さんに連絡を取った。

「ははは。あの人りっちゃん以外にはキツいもんな。まぁでも「間宮!?間宮!!眞木っ小塚さんに連絡取れ!!俺は出るから日下後頼む!」

エレベーターに走っていく橘さんを見れば間宮さんに何があったのか想像はつく。
スマホを取り出して小塚さんを呼び出すとすぐに繋がった。

「小塚さんっ俺です。橘さんに連絡して下さい!間宮さんが!!」
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