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キスをして
第8章 二人の関係
「は‥ん‥ぁ…」
「したい?腰が揺れてる」
そんなつもりはなかったのに指摘された途端自分が浅ましく求めてしまっていたんじゃないかと恥ずかしくなる。
「はぁ――俺はしたいよ」
「―――あぁっ」
唇は離さず下から何度も突き上げられる熱に漏れる吐息が混ざり合う。
キスだけなのにお互いが汗ばんで色香がむせかえるように香りだして、今止める事なんて出来るわけがない。
「律」
名前を呼ばれただけで身体が疼き出す。名前を囁かれることがこんなにも相手を感じさせる行為だなんて知らなかった。
「上に行こうか?」
「行くまで待てない」
「じゃあ後でね」
ぎゅっときつく抱き締められてそのまま座敷になだれ込むように転がって一度は離れた唇を求め合いながら余裕もなく服を脱がせ合い両手を繋ぎ合う。
畳を背にして小塚さんを見上げる。
両手を私の顔の横に貼り付けたまま唇が下へ下へと痕を残しながら下がっていく。
「ん‥あ、やっ‥」
恥丘の中にある芽を探り当て強く吸い上げる。
触れられる度に頭がクラクラして真っ白になっていく。花弁を柔く噛み入りたいとノックする様に舌が花弁の中へと侵入する。
「やぁっ!‥あぁんっ‥あっぁぁ」
内股が痙攣を始めて限界が近いことを小塚さんに知らせる。
「ダメっ‥イっ――」
「したい?腰が揺れてる」
そんなつもりはなかったのに指摘された途端自分が浅ましく求めてしまっていたんじゃないかと恥ずかしくなる。
「はぁ――俺はしたいよ」
「―――あぁっ」
唇は離さず下から何度も突き上げられる熱に漏れる吐息が混ざり合う。
キスだけなのにお互いが汗ばんで色香がむせかえるように香りだして、今止める事なんて出来るわけがない。
「律」
名前を呼ばれただけで身体が疼き出す。名前を囁かれることがこんなにも相手を感じさせる行為だなんて知らなかった。
「上に行こうか?」
「行くまで待てない」
「じゃあ後でね」
ぎゅっときつく抱き締められてそのまま座敷になだれ込むように転がって一度は離れた唇を求め合いながら余裕もなく服を脱がせ合い両手を繋ぎ合う。
畳を背にして小塚さんを見上げる。
両手を私の顔の横に貼り付けたまま唇が下へ下へと痕を残しながら下がっていく。
「ん‥あ、やっ‥」
恥丘の中にある芽を探り当て強く吸い上げる。
触れられる度に頭がクラクラして真っ白になっていく。花弁を柔く噛み入りたいとノックする様に舌が花弁の中へと侵入する。
「やぁっ!‥あぁんっ‥あっぁぁ」
内股が痙攣を始めて限界が近いことを小塚さんに知らせる。
「ダメっ‥イっ――」