この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
キスをして
第12章 律香と誠司
「あ あ··は、やぁ」
何度イかされただろうか。枕を抱き締めたまま上ずった声で千切れながら限界を訴え掛ける。
脚を広げ膝を抱え秘部に顔を埋めたまま私を翻弄する。
何度目かの痙攣と共に頭が白く飛んだ。
「律」
乱れた髪を透かしながら髪に額に瞼に何度も啄むように唇が触れられる。
掠れた吐息が濡れ始めた頃溶けきった蜜口に熱が宛がわれた。
「····あ、」
ゆっくりと広げながら私のナカへ埋めていく。
満たされていく悦びに顔を抱き締めた枕に隠し感嘆の声が漏れた。
しかし先端だけを挿れたまま動きを止めスルッと抜き去った。
熱を失った蜜穴が寂しげに蜜を垂らす。
抱き締めていた枕を奪い取り床に捨てられて顎を掴まれ誠司に向けられる。
「今度はちゃんと俺の顔見てて」
両手の指を絡めベッドに押し付け唇に軽く口付けをした。
幸せそうに笑った顔に胸が擽ったくなる。
「!·····は··んっ」
見惚れていた瞬間に最奥まで突き上げられる。
「待っ···動いちゃダ··メ」
「ごめっ、痛かった?」
「違··そのちょっと余韻が··」
「····?」
「今されるとすぐイっちゃうから待って」
「かっわいい」
どうして誠司が照れるのか···
恥ずかしいのはこっちなのに。
「あっ··!ダメ··だってばっ」
奥に挿れたままゆっくりとグラインドさせて膣壁を抉る。
「つい可愛くて」
「ん··ぁ」
「いいの?自分で動いて··休憩したかったんじゃなかった?」
「い··じわるっ」
一番感じやすい場所に先端を押し当てたまま私の反応を楽しんでいる。
「そんなこと言えるならもう余裕かな」
「えっ、ちょっ──ぁはっ··ん」
ゆっくりとギリギリまで抜いて激しく奥まで挿れられる。
何度イかされただろうか。枕を抱き締めたまま上ずった声で千切れながら限界を訴え掛ける。
脚を広げ膝を抱え秘部に顔を埋めたまま私を翻弄する。
何度目かの痙攣と共に頭が白く飛んだ。
「律」
乱れた髪を透かしながら髪に額に瞼に何度も啄むように唇が触れられる。
掠れた吐息が濡れ始めた頃溶けきった蜜口に熱が宛がわれた。
「····あ、」
ゆっくりと広げながら私のナカへ埋めていく。
満たされていく悦びに顔を抱き締めた枕に隠し感嘆の声が漏れた。
しかし先端だけを挿れたまま動きを止めスルッと抜き去った。
熱を失った蜜穴が寂しげに蜜を垂らす。
抱き締めていた枕を奪い取り床に捨てられて顎を掴まれ誠司に向けられる。
「今度はちゃんと俺の顔見てて」
両手の指を絡めベッドに押し付け唇に軽く口付けをした。
幸せそうに笑った顔に胸が擽ったくなる。
「!·····は··んっ」
見惚れていた瞬間に最奥まで突き上げられる。
「待っ···動いちゃダ··メ」
「ごめっ、痛かった?」
「違··そのちょっと余韻が··」
「····?」
「今されるとすぐイっちゃうから待って」
「かっわいい」
どうして誠司が照れるのか···
恥ずかしいのはこっちなのに。
「あっ··!ダメ··だってばっ」
奥に挿れたままゆっくりとグラインドさせて膣壁を抉る。
「つい可愛くて」
「ん··ぁ」
「いいの?自分で動いて··休憩したかったんじゃなかった?」
「い··じわるっ」
一番感じやすい場所に先端を押し当てたまま私の反応を楽しんでいる。
「そんなこと言えるならもう余裕かな」
「えっ、ちょっ──ぁはっ··ん」
ゆっくりとギリギリまで抜いて激しく奥まで挿れられる。