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キスをして
第3章 間宮の憂鬱
「皆が来る前におやつ休憩しません?」

「そう言えば紙袋持ってましたね。どこにありますか?」

「冷蔵庫」

眞木君が作業スペースから離れ給湯室に取りに行く。

「間宮買ってきたのか?」

「まさかそ‥「間宮さんこれ手作りですか!?」

「りっちゃんの手作り!?」

「違いますよ!貰ったんです」

「な~んだ、りっちゃんの愛が詰まっているかと思ったのに」

「日下キモイ」

「激しく同意します」

「このプリン旨っ」

「トロトロ加減すごく良いね」

「こんなの作れる子良いなぁ~紹介しろよ」

「残念ながらこのプリンを作ったのは男性ですよ」

「「「……………」」」

ん?何?
3人が私を見ている。私何かした?

「間宮‥これ男から貰ったのか?」

「はい。家に帰って寝てたら眞木君の電話で起きて玄関出たらドアノブにぶら下がってました」

「よく誰からか分かりましたね」

「袋にね付箋が貼ってあったの『お疲れ様です』って見たことあった字だからすぐに分かったよ?」

「「「……………」」」
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