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キスをして
第3章 間宮の憂鬱
「食べちゃいけなかったのでは‥」

「…男の愛なんていらない」

「間宮さん‥このプリンは意味ありだったかも」

「ないない!あの人はいつも気まぐれだから…」

3人の憐れんだ視線が向けられるが小塚さんはいつも気まぐれみたいだし、キスだって覚えてないみたいだし…

確かにお菓子なんて初めてだけど時々おつまみ的な惣菜を貰ったこともあった。だから別に意味なんてないと思う。

でも、
指摘されると気になるじゃない…
他事を考えていると作業が進まない。

考えるな!
私にはそんな暇はない!

と思うのに頭の中でぐるぐるぐるぐる…

「間宮さん日下中華の出前は何が良いですか?」

「かにあんかけチャーハン」

「了解です」

「後、メニューの一番高いやつ」

「任せといて下さい」

君はいつも楽しそうだね眞木君。
どうせ君はエビ料理全部でしょ。

「やっぱり杏人とゴマ団子も追加!!」

「食べ過ぎだよ!!りっちゃん!!」

やけ食いしてやる!!!!!!
日下さんのお金だけど。
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