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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第1章 ☆登場人物紹介☆
☆1900年代初頭☆
・ゴールド・クルス(?)
仁科悠人という偽名を使う前、本部遺跡での仁科の名前
本名を呼ばれる事を嫌うクルスの、愛称というべき名、Cross sels盟主の座であるが故に、自由が利かない自身に苛々が募っている。
金色の髪・赤琥珀の瞳
180センチを超える細身長身、繊細で奥の深い顔立ち、ドイツと日本のハーフ。
・ルーク・ガルシア
賢人夫婦の子供で、本部遺跡内で育ったイタリア人
何故かクルス好きで、それが長じて人生の選択をしてしまう。
黒い少し長めの髪・青瞳
イタリア人らしい彫りの深い顔立ちで、細身ながらもよく鍛えた長身美形。
・アドルフ・ヒトラー
ナチ党指導者から大ドイツ指導者になる人物
ミュンヘン時代にクルスと出会い、その的確で不思議な助言に依存していく事になる。
・ハインリヒ・ヒムラー
ミュンヘン時代からのナチ党の党員
大ドイツになってからは親衛隊総隊長、指導者の為に汚れ役を買って出た人物ともいえる。
・ヨーゼフ・ゲッペルス
大ドイツでの指導者のブレーン
異常な程の信頼を得ているゼクス(盟主)に疑問を感じながらも、指導者の為にと日々知恵を絞っている。
・テレーザ・ルセック
大ドイツ親衛隊の1人
親衛隊の中でも少ない女性士官であり、何事に於いても上をいくゼクス(盟主)を敬愛中だが・・・
・パウリーネ
ルーク用に見付けて来た、上流階級専用の娼婦
2人に目を付けられたが故に、数奇な運命を辿る。
・エルンスト・クラフト
ナチ党指導者お抱えの占星術師
指導者に不思議な予言能力を与えたと言うが、果たして?