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第1章 ☆登場人物紹介☆

☆１９００年代中盤から後半☆



・フリッツ･ハールマン

「ハノーヴァーの吸血鬼」の異名をもつ独国の連続殺人鬼
２４人の喉元を掻き切ったと言われる人物。


・ミア(故人･享年19)

約１０００年前に、クルスの餌にされた女性、彼女が某の答えを持っていた。


・朝比奈悠真(ｱｻﾋﾅ ﾕｳﾏ)(32)
戦後日本から独国へと来た日本人、ミュンヘン滞在
クルスに後々まで影響を与える


･ルーク･ガルシア(26?)
中央施設第10階級
２重階級として中央施設に潜り込んだルークの姿


･レフ･トルホフ(28)
中央施設第10階級
何かとルークを構うロシア人


･ニコライ･グロネンコ(41)
中央施設第１階級、施設統括No.１
この人物が中央施設最高幹部、ルークに関しては本部遺跡からとは一切知らされていない


･パウリーネ･フランク
本部遺跡から出てからのパウリーネの名
スイスの山岳地帯で田舎ヴァイスバードの山麓に住み、この場所から移る事は無かった、故人


･アメリア･フランク(25)
パウリーネの孫
祖母両親全て亡くしながらも、祖母が残した山小屋に１人で住んでいる
時々世話焼きお姉さんが掃除に来るらしい


･レーネ･フランク
パウリーネとルークの子、故人
･ランドルフ･フランク
レーネの夫、故人



※章が進むにつれ追記あり








※歴史的注意点※

この時代ロシアはソビエト連邦と呼ばれていましたが、昔の話ですので混乱する可能性がある為、敢えてロシアで統一しています、ご理解下さい。