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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第13章 偽装恋愛ー盟主の罠とルークの葛藤
イキ弾けるなら印象に残る程が良い‥
それでテレーザを更に捕まえる事が出来る・・
私の打算‥彼女を暫くの間、私に繋ぎ止めて置く為の、誘惑と快楽いう名の偽装工作。
「テレーザ‥
ぺろっ‥‥‥ちゅっっ!」
最後の一撃‥
彼女の胎内の良い場所を責め続けながら、手加減して責めていたクリトリスに、少々キツめに吸い付いた!
「っっ!?
ひっっ‥いっ‥イクッ‥‥はぁはぁ‥‥ああぁぁ―――!!!」
一撃が効き、テレーザは躰全体を硬く浮かせるような仕草で、激しくイキ弾ける・・
強くシーツを握る手‥
汗ばみ快感に弾ける姿‥
その卑猥で魅力的な鳴き声‥
金茶の髪をベッドに放射状に振り広げ、イキ切った脱力感にベッドに沈むその躰・・
そのどれを見ても、テレーザは美人で極上の部類に入る‥
軍服で、その滑らかな肌と綺麗な髪が、隠れてしまうのが惜しいくらい‥‥
「はぁはぁはぁはぁ‥‥」
「イッてしまいましたね‥
その姿も美しいですテレーザ‥‥」
「コンラート様・・・」
漸く彼女の股の間から顔を上げた私は、脱力感にトロンとしているテレーザに口付けを交わす‥
激しくしない甘い口付け‥
まるで本物の恋人同士のような、心が籠もったようなキス・・・