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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第13章 偽装恋愛ー盟主の罠とルークの葛藤

「はぁはぁはぁ‥‥」
イッた後の脱力感に、ベンチにしとけなく横たわるパウリーネ‥
少し休ませてやった方が良いと思う‥‥
「パウリーネ‥‥」
「はぁはぁ‥ルークさん何時の間にか‥はぁはぁ‥‥上手くなってる」
「・・・・・」
まあ‥ひと月近くあんな事をして、性的部分は嫌なだけ上達はしたとは思う‥勿論言わないが‥‥
「私が考えたら駄目なんですよね‥
でも、ルークさんに凄く愛されている感じがして‥好き‥‥」
「それは‥ああ‥‥」
「ルークさん・・・あっ!」
一休みの間に彼女を抱き締め、安定するまでこうして居ようと思ったら‥
密着したせいて彼女に当たってしまった、ズボンの中で硬く勃起し、痛い程に勃ち上がっているペニス・・
「ルークさん辛そう、私ばかり‥こんな‥‥」
「今イッたばかりだろ‥
俺はもう少し我慢出来るから心配無い‥‥」
「そうじゃ無く、セックスって‥好きな人同士って、2人で気持ち良くなるものだと思う‥
なのに私だけ気持ち良くなって、ルークさんが辛い儘なんて‥嫌‥‥」
「・・・」
驚いた、彼女からこんな言葉を聞くとは‥
自分の考えの方が間違っているのだろうか?

