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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第14章 呪縛のパウリーネールークの嘆きー



『・・好きです‥ルークさん・・』


『・・俺も好きだ‥パウリーネ・・』


ルークさんが‥私を好きと言ってくれた!


それがこんなにも嬉しいなんて‥
私は‥ルークさんが好き、大好き‥‥



あの庭園の後、ルークさんは本当に長い城の廊下を、私を横抱きに抱いたまま部屋へと連れて来てくれた。



「湯‥‥使うか?」


「えっ・・・?」


「寒いだろうし‥
その‥そのままだから‥‥」


「・・・・・あっ!」


ルークさんの白濁を胎内で受けてそのまま‥
それも凄く沢山・・・



「少しだけ‥
直ぐ上がりますから」


「・・・
俺は此処に居るから‥
ゆっくり入ってくれば良い・・」


「・・・・・はい」


此処に居るから・・


私を安心させる為に言ってくれているのは分かってる‥
ルークさんが居なければ、私は鎖に繋がれて湯を使うのも一苦労。


お言葉に甘えて、バスルームに張られた湯を使う事に‥‥



(・・・あ・・・)


ドレスを脱いだら分かる、胸に沢山付けられたルークさんのキスマーク。



「・・ルークさん・・」


これはこれで幸せで、私はルークさんのモノだと何度でも確認出来る感じ。



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