この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛外伝・自由への扉ー
第14章 呪縛のパウリーネールークの嘆きー
『・・好きです‥ルークさん・・』
『・・俺も好きだ‥パウリーネ・・』
ルークさんが‥私を好きと言ってくれた!
それがこんなにも嬉しいなんて‥
私は‥ルークさんが好き、大好き‥‥
あの庭園の後、ルークさんは本当に長い城の廊下を、私を横抱きに抱いたまま部屋へと連れて来てくれた。
「湯‥‥使うか?」
「えっ・・・?」
「寒いだろうし‥
その‥そのままだから‥‥」
「・・・・・あっ!」
ルークさんの白濁を胎内で受けてそのまま‥
それも凄く沢山・・・
「少しだけ‥
直ぐ上がりますから」
「・・・
俺は此処に居るから‥
ゆっくり入ってくれば良い・・」
「・・・・・はい」
此処に居るから・・
私を安心させる為に言ってくれているのは分かってる‥
ルークさんが居なければ、私は鎖に繋がれて湯を使うのも一苦労。
お言葉に甘えて、バスルームに張られた湯を使う事に‥‥
(・・・あ・・・)
ドレスを脱いだら分かる、胸に沢山付けられたルークさんのキスマーク。
「・・ルークさん・・」
これはこれで幸せで、私はルークさんのモノだと何度でも確認出来る感じ。