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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第14章 呪縛のパウリーネールークの嘆きー



「っ!
いけない、ルークさんが待っているって‥」


湯を使う為に、待っていてくれているんだよね?
じゃ早く終わらせなきゃ‥


慌てて先ほどの後始末をし、ほんの少しだけバスタブの湯に浸かり、何時も用意されているナイトドレスに着替えて、バスルームを出た。



「もう少しゆっくりでも‥‥」


「ちゃんと使ったから大丈夫‥」


「そうか‥
・・・・一緒に寝るかパウリーネ?」


「・・・えっ!?」


だって今さっき・・・



「ベッドで一緒に寝るかって意味‥
言葉足らずで悪い‥‥」


「あ・・はい!
ルークさんと一緒に‥寝ます」


そうだよね、私ったら何を勘違いしているんだろう‥



(・・・
さっき‥あんなに激しかったから・・)


思い出しただけで躰が火照る‥
花びらが舞う、あんな綺麗な場所で私とルークさんが‥‥



(女性はみんな、ああいうのに憧れるんですよルークさん‥)


お姫様のように‥
王子様がお姫様を奪ってくれるのを‥‥



(一生叶わない夢だと思っていたのに‥)


私は親に売られた娼婦‥
13才で親に売られて、そういう性的嗜好を持つ大人に無理やり犯された。


それからは、お客を取るのが仕事‥
男性を性的に喜ばす為だけの娼婦‥‥



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