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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第18章 彼女の動向
「ん"――!ん"ん"ん"っっ!!」
「くっ‥痛みで締まり、良いマ○コですよ」
手加減の無い激しい抽挿、女性の方は痛みだけで快感すらないだろう‥
子宮口を突き破り、子宮の中にまでペニスが挿っているのだから。
餌に感情は持たない・・・
でなければ、私の方がいたたまれない‥
だから‥女性に対する感情を殺した、私が私である為に‥‥
ただひたすら腰を振り、胎内で擦れ合うペニスの快楽だけを感じ、込み上げる射精感を我慢せず、女性の子宮内に何度も精子を射精。
性欲の方が満たされる感覚‥
此処まで手荒にヤったのは居城以来。
「良かったですよ‥‥私はね‥
後は・・・」
痛みとは言え、高揚している女性の胸を切り裂き血を奪えば、飢えと性欲どちらも満たされ漸くひと息・・
「・・・
夜が明けるまで、後何人迷い込むのでしょう・・・」
もう一度煙草を吸いながら、夜明けまで狩るのも悪くないと思っている私が居る。
近頃はテレーザの相手ばかりで、少々欲求不満気味だったし、ベルリンに来てから飢えの補給すらしていなかった。
「たまには楽しませて下さい?」
夜明けまでに4人の女性を捕まえ、欲と血の餌食に‥
鬱憤を晴らし、日が登り始めた頃に私は拠点へと向かう。
これでは本当に人々の言う吸血鬼‥
そんな自重めいた事を思いながら・・・