この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛外伝・自由への扉ー
第19章 世界を我が手に!



――――――――



「政治も掌握し、随分武器開発に力を入れているようですゼクス様」


「独国王と言う名目が無くなりましたから、実力行使を選んだんでしょう‥
開発中の武器の詳細は、中将という立場の私なら簡単に入手可能、ルークはエルンストの方を頼みましたよ?」


「承知しました」


一発触発の今の欧州情勢、如何に自国が優位に立つか‥上の考えなんてそんなもの。


そして権力を手に入れたアドルフが次に目指すもの‥‥それは世界‥‥


玩具を手に入れた子供は、玩具を使って遊びたがる‥
国民と軍隊、武器と権力を使って‥‥



(まあ私には関係ありませんが‥)


同じ権力と力、玩具を持っていても、私とアドルフでは考え方が違う使い方が違う。


世界情勢などに一切興味は無い、私が遊びたいのは人間‥運命に振り回される様を楽しむのが私流。



「そうルーク‥
今ヒムラーが反対勢力狩りをしています、勿論ナチ党内も対象‥
あまり目立った動きは控える事です」


「・・・
そのお言葉、そっくりお返ししますゼクス様‥
大佐のターゲットになっていますが?」


「私ですか?
・・好きにさせます‥今のところは、逆に私を捕まえた方が怖いですよ??」


1人なら怖いものは無い‥
精々私を楽しませてくれる方法を思い付いてくれれば、それで文句などないのだが・・・



/962ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ