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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第26章 稀少種の運命-金銀盟主-
『んっ!?
んんっーー!』
「ん‥‥辛いですかミア?」
『辛く無い‥‥辛く無いけど‥‥胎内がラシードので広がる‥‥ああっっ‥‥』
「はぁぁ‥‥これでも十分気持ち良いですよ‥
元々私のペニスでは、女性の胎内で全てを受け切るのは無理なんです、本気で挿入すれば女性の子宮口を大きく突き破ってしまう、程良い場所で止めますから心配しないで‥」
少しずつ少しずつ挿入を深く‥
ミアを傷付けないギリギリ‥‥子宮口手前まで挿入して、私はそれ以上深く突き挿れるのを止めた。
『あ んっ‥‥ラシード‥‥』
「分かりますか?
私のペニスがミアの胎内ギリギリまで挿っているのが‥」
『これがラシードの‥‥
分かるよ、私の胎内で1つになってる、胎内がラシードのペニスでいっぱいになってる‥‥凄く嬉しい、私ラシードに抱かれてるのね、それもこんなに優しく‥』
「何時までも少年ではありませんし、1000年で色々ありましたが‥
こんな気持ちで女性を抱いた事は無いんです、労り優しくしたい‥‥そんな気持ちが私には足りなかった」
少し腰を動かしては止まり、甘くキスをし合ってミアの様子を見ながらまた腰を揺らす‥
欲望だけでミアを抱いている訳では無く、1つに繋がっていたい、ミアのぬくもりを感じこの甘い時間を共有したい、私の中に表れた女性を‥‥ミアを愛したい気持ち。