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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第7章 盟主から子供達への性指導
まさかとは思ったが、ベッドで固まるルークとパウリーネを見て、これを持って来て良かったと思う。
それにしてもルークの初体験の手伝いをする事になろうとは、私ですら全く思っていなかった・・
「まあ‥仕方ありませんね・・」
「「??」」
一度2人を‥ベッドを通り過ぎ、窓辺で腰掛けポケットから急遽持って来た物‥葉巻を1本取り出し、端を切って火を点ける・・
「ルーク‥今から私の言う通りおやりなさい」
「えっ?
は‥‥はい・・・」
驚き顔のルークだが、それは私とて同じ‥
今更まさか性的な事を人に教える事になるとは・・・
「先ほどのパウリーネの大声は、さほど前戯もせずにペニスを挿入しようとした‥そうですね?」
「は‥はい、その通りです‥‥‥」
小声で頷くパウリーネを見て、此処から教えなければかと‥
少々教える私の方も‥情けない・・
「・・・
初めは触れるか触れないかのように‥
繊細なタッチの方が女性は敏感になります、キスから首筋喉元そして鎖骨から胸へと‥‥
唇でも手や指先でも構いません、今言ったようなタッチで進んで見て下さい」
「・・・・・」
多少の躊躇は見せたが、ルークは言った通りにパウリーネにキスし、指先をゆっくり動かしてゆく・・