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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第7章 盟主から子供達への性指導
(やれやれ‥
盟主の私がお子様の性の手解きですか‥賢人共が聞いたら驚くでしょう・・・)
廊下を歩きながら、目頭を押さえ溜め息を吐き少々自己嫌悪‥
流石に悪乗りした‥そうは思う。
「それにしても‥
ルークの場合、優しく教えるより荒療治の方が覚えますかね・・」
これから本格的にやりたい事もある‥
その為にも、ルークにはサッサと性的な事をしっかり覚えて貰いたい。
「ひと月程、違う娼館に突っ込みましょうか?
そうしたら別の意味で嫌でも覚えるでしょう」
その間に私の方は、次の段取りに回れば良いだけの話。
私1人なら自由に立ち回れる‥
元々外の世界は好きな方で、封印される前は本部より外で‥表舞台の影で暗躍するのが多かった。
(知識は殆ど身に付き、問題の補給も簡単・・)
もう十分に知識を得た、後は深く潜り込まなければ分からない事ばかり。
ならば・・・
「ふふ‥
Cross sels(クロスシールズ)という私の玩具箱を使って、この世界で遊びましょう‥
そう‥勿論ルークと2人で・・・」
それが私の望み‥
Cross selsを使って、独国という駒を裏から動かす‥
あの流れ星の人物を使って、私を楽しませて下さい?
退屈な世界など、私に取れば只の玩具でしか無いのです‥
私の力の下にひれ伏し、言う事を聞いていれば良いだけなのですから・・・・・