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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第8章 カリスマ星の宿命という男
「・・・
おはようございますご主人様・・」
「おやルーク、よく起きれましたね?」
次の日の朝、何時も通り朝刊を読みながら紅茶を飲んでいたら、さも寝不足らしいルークがリビングに現れた。
「・・・なんとか‥
彼女は眠って‥と言いますか、まだ気を失っていますが・・」
「ふふ‥
予想以上に薬草が効きましたね‥
どうせなら数日でもずっとでも、彼女を好きにして良いんですよ??」
「やはり仕込んでいたんですか‥
・・壊す勢いで彼女を犯しましたが、意外と壊れないものです・・」
まあ、ルークに薬草がバレているのは承知済み‥
訓練の中で、毒や薬の知識は身に付いているのだから。
「止まれ無かった‥それが真実と私は思いますがね‥
それで彼女はどうします?
それなりの物は置いて来ていますから、殺すまで好きにしても構いませんが・・」
「・・・
1人だと分からない事もありますから‥
でも‥パウリーネは嫌いじゃないです」
ルークらしい判断だが、パウリーネ自体は気に入った訳ですか。
「そう‥パウリーネはまだ15才‥
お取り置きして後から調教し、ルークのみに奉仕するように仕込むのも1つの手」
「ご主人様らしい」
「今更ですよ」