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第26章 真と遼太

「山名さんのお宅に行く時、

彩香が後ろに乗ってたら、変に思われるだろ？

彩香は、気を使いすぎ！自然で良いんだよ。

気にせず助手席に座ってれば良いの🎵

助手席ならね❤️」って言いながら又、

チュッて今度は、唇にキスした🎵

彩香は、恥ずかしかったけど、幸せだった。

恥ずかしいのを誤魔化すように、

「早く出発しましょ！遅れたら失礼になるわ」

「ハハハ、彩香顔赤いよ❤️」

「真がキスするからでしょ？」

「キスしちゃダメなの？」ちょっと拗ねて言った。

「ダメじゃないけど･･･恥ずかしいよ」

ニカッと笑って

「ダメじゃないんだね？良かった❤️」

今度は、抱き締めて貪るようなキスをした。

彩香は、真の胸を叩いた！

「ごめん、止まらなくなりそうだから

もうしない！今はね🎵」