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シャネルを着た悪魔
第6章 ☆CHANEL NO6☆


でも、そんな私に痺れを切らしたのだろう。

20日ほど前、半べそかいてる私を無理矢理マネージャーの運転する車に乗せこんで、カンナム市内の美容室に連れていかれた。

出来上がったのは赤みのかかったショートヘア。有無を言わさず長い髪を切られて、元々持っていた化粧道具も捨てられ──彼が仕事で使っているというMACのものを何十個と渡されたのだ。

──そこまでされて誰が正気で居られるだろう?


またも、悲しみで膝から崩れ落ちそうになった『日本人の私』に選択肢を与える事なく、その二軒隣にあるシャネルに連行。

そこで総額250万近く買い物をして──、そこで”勝手に買った”服やバッグがこの段ボールの中に入っているのだ。

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