この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シャネルを着た悪魔
第7章 ☆CHANEL NO7☆

「ええ!リサヌナって、アミューズで働いてたんですか?!」

「そうよ。」

20歳だと言っていた男の子が驚いた顔で私を見た。マンネ~と言ってたので──彼はこのグループの中で最年少なんだろう。

可愛らしい顔とは裏腹に、身長も高くて服の上からでも鍛えているのが分かる位の良い体をしていた。

「アミューズって言ったら、サファイアさんがよく着てますもんね」

「そう。そこの営業してたの。韓国は担当じゃなかったけどドイツとかブラジルとか」

「ブラジル?ブラジルにもアミューズは進出してるんですか?」


「ええ!スン君知らないの?ブラジルのラテリーナって雑誌、大体表紙飾るモデルが着るのはアミューズの下着よ」

「ラテリーナっ!知ってます!ええ!そうなんだ!」

開始から一時間も経っていない。でも……みんな、この場所のせいも有るのだろう。

声のトーンも大きくなってきたし、よく笑い声が聞こえるし──あの時の……飲み会のような雰囲気になってきた。

だけどあそこまで女の数は居ない。

ハンターになりそうなのは、この子達のグループのメイクさん三人だ。

ティーはあくまでも、楽しく愉快に飲んでいる印象を受ける。

/490ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ