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シャネルを着た悪魔
第9章 ☆CHANEL NO9☆

「はあ。」

「また彼氏の事思い出したの?」

「まあ。そんな感じよね。」


私が嘘付かずに悪名高い集まりだけど楽しいのは確かだから行ってくるね!って笑顔で家を出たらまだマシだったのかな?

今更、考えても一緒なことはわかってる。でも考えてしまうんだ。

「……はあ、ヌナ!そんなん考えても一緒だって!今日帰って謝る気はないんでしょ?」

「今日はヤダ。」


「でしょ。じゃあ、ヒョナもせっかくここまで付いて来てくれたんだし楽しむ他無いでしょ!」

曲が変わった。ああ、何てタイミングが良いんだろ。

「あ、これ……」


そう──流れ出したのは、事の発端になったあの歌。スペイン語は何度も言う様に本当……セクシー。

「私、踊ってくる」

「ええ、ここで踊らないの?」


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