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シャネルを着た悪魔
第2章 ☆CHANEL NO2☆

重い腰を上げた。

今日は12月27日、昨日リョウも言ってたけど芸能人は年末年始関係なく仕事する。つまり芸能界に少しでも携わっている人間にもあながちそれは言える。


その証拠として朝からメイクをしてスーツを選んでいる私が居るのだから。


「ったく、得意先が来るから出勤してくれって──私も国際営業課なんて辞めて、いっそのこと挨拶課に属したいわ」


まず、こんな年末に来る得意先ってどこやねん!と突っ込みを入れてから、机の上に置かれているジュエリーボックスを見た。


リョウに昨日貰ったのだ。
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