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シャネルを着た悪魔
第13章 ☆CHANEL NO13☆

こういう時のゴールドカードだと思う。余分に一席開けていたらしい一番早い便をカードを見せるなりすんなりと私の為に開けてくれた。

支払いは勿論、テヒョン名義のブラック。皮肉な事にビジネスしか開いてなかった。


まだカードを止めていないと云う事が彼の本音を表している。あの時は私もドコか冷静さを失っていて分からなかったけど──、きっと彼は私の事を守るために離れさせた。

でも完全に離れたくないから、カードは渡したまま。


何度も見てきた天邪鬼な部分を、こんなに愛おしく思うなんて──。私はすっかり、彼にやられている。

彼の鍛えられた腹筋も、色の白い肌も、歌う時だけ別人の様になる甘い声も、一か月離れただけで、こんなに恋しい。


ねえ、こんなに貴方を愛しているのに

貴方に伝える手段が無いのは何故?



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