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シャネルを着た悪魔
第15章 ☆CHANEL NO15☆


「その時に伝えたんだ、七人分のお揃いのシャネルの何かをつくってくれませんか?って」


「彼、すごく男前だよ。サファイアにはお世話になったからお代は要らないし、最高のものを作るといってくれた。」


「──無事、間に合って良かったよ。」


「七人って……?」


「泣きそうになってるじゃん、マネヒョン。」

「決まってるでしょ、ヒョンの分だよ。──あと、テヒョンさんの背中を守ってくれたリサヌナの分。」


日本のバラエティーでは、さんまさんに頭を叩かれて大袈裟に転けたり、馬鹿なことばっかりしてるルイ君だけど……。

この心遣いには感動した。


皆、言葉ひとつ出さずにトレーナーをじっと見つめている。

私と同じ気持ちなんだろう。

「ヒョン達、本当にまだ青臭いガキだった僕に色々と教えてくれてありがとう。」


「ジミンさんには、ダンスを教えてもらってた。毎日、ステップ踏めない僕に怒る事なく夜遅くまで一緒にしてくれてたでしょ?」
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