この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シャネルを着た悪魔
第2章 ☆CHANEL NO2☆

「──で?お前は、可愛げもなく15万円そいつに渡した訳ね?」


「そう!可愛げは無いかもしらんけど…」

「まずお金を返した事はさ、別に良いと思うんやけどあの右翼発言──結構効いてたらどうしよう?」


「しゃーねーじゃん。」

「お前自他共に認める右翼思想持ってるし。大学の卒論があれじゃあ……なぁ。」

「今更、男前の韓国人が目の前に居るからといってホイホイ意見変えるのはお前の性格上無理だろ」



「そう!やっぱり、さすがやなリョウ!ほんまにその通りやねん。」

「──…でも、お前の指輪を見てそんな事言うって…」


「うん──惚れられたやろ~?」

「いや、それは違うと思うけど。まぁ友達になってみたいなーとは思われたんじゃないの?」



「でも、バカげた疑問。……誰なんやろう?その人達──グループ名さえ知らんもん」


「はぁ?!お前それでよく成り立ってんな、仕事が」
/490ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ