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僕は妹を 〜背徳のシミアト〜
第2章 ◆◆

僕は妹の視線に晒されているソイツを握り、シュッシュッといつものように下ろし始めた。下半身で燻っていたそれは、みるみるうちに立派なものへと進化を遂げていく。実物がいるのだ、今日はかなり調子が良い。
玲奈はヒクヒクと顔を引き攣らせ、絶望の文字をそれ一面に張りつかせた。
「ちょっと待ってよ……それ、どうする気……? ねぇ、ちょっと、ねぇってば……」
童顔には似合わない真っ赤な唇をパクパクとさせてその続きを口にしようとするのだが、声にならない声は男の性欲の前にへたり込んだ。
すっかり膨れ上がった己をこの小さな口――どちらでもいいが――に突っ込んだのなら、涙を浮かべてたちまち茹で蛸のようになるのではないか。僕は玲奈に覆いかぶさった。
「嘘っ!?」
「僕は悪くない、悪くないからな」
「やだ! やめて! 近づけないでよそんなもの!」
玲奈は狂ったように叫び出し、だらしなく広げた足をめちゃくちゃに暴れさせた。とっさに膝を押さえつける。ひた、と肉棒が触れた。事故だ。事故である。
玲奈はヒクヒクと顔を引き攣らせ、絶望の文字をそれ一面に張りつかせた。
「ちょっと待ってよ……それ、どうする気……? ねぇ、ちょっと、ねぇってば……」
童顔には似合わない真っ赤な唇をパクパクとさせてその続きを口にしようとするのだが、声にならない声は男の性欲の前にへたり込んだ。
すっかり膨れ上がった己をこの小さな口――どちらでもいいが――に突っ込んだのなら、涙を浮かべてたちまち茹で蛸のようになるのではないか。僕は玲奈に覆いかぶさった。
「嘘っ!?」
「僕は悪くない、悪くないからな」
「やだ! やめて! 近づけないでよそんなもの!」
玲奈は狂ったように叫び出し、だらしなく広げた足をめちゃくちゃに暴れさせた。とっさに膝を押さえつける。ひた、と肉棒が触れた。事故だ。事故である。

