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家畜奴隷にしてください
第34章 デート
『着替えました…』
『可愛いいな…服がいいとそう見える』
久しぶりにご主人様の笑顔を見た。
『おいで…』
ご主人様が手を出してきた…
わからなくて、黙って立っていた。
『1週間の7日あるうち、日曜日だけ、
可愛い妻だ。俺も、毎日やってると、
疲れるんだ。ほら、手を出して』
ご主人様の手の暖かさを感じた…
車のドアを開けてくれて、コンビニで
缶コーヒーを買って来てくれて、
開けてから渡してくれる。
あっ、昔はこうやって、
大事にされてたこと…
懐かしくて嬉しくなった。
結婚前…よく連れてきてくれた場所…
眺めがよくて、空気が気持ちいい。