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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第13章 不穏
ガラッ

豊は乱暴に空き教室の扉を開け、唯を中に放り込む。


「きゃあっ!」

ドサッと唯はうずくまる。

ガチャガチャと下の制服を下ろし、萎れていたペニスを唯の口に突っ込む。

「うぐっ」

豊はそのまま、唯の頭を抑え、腰を振り続ける。

「うげっ」

唯がえずいているのにも関わらず豊は腰を振り続けている。

「うっぐ」

唯が口を閉めた途端、豊は口からペニスを外し

唯が悲鳴を上げているのを尻目に、セーラー服のリボンを外し、ファスナーを下げ、セーラー服と一緒にブラジャーを押し上げる。

「え、榎本く…あぁ…」

乳首を手で刺激しながら、スカートの中のパンティに手をかける。

豊はパンティを下ろしそのまま唯の秘部にベニスを突き入れた。

「榎本く……い…だ…い……」

唯は体仰け反らせらせ、痛みに耐える。
その内粘膜を保護する為か分泌液が出て来たのか、グチュグチュと音を立てるようになっていた。
「あっぐっあっ」
眉を寄せ、痛みに耐える唯。

(いつか私のことを見てくれる…いつか…)

唯のその思いは逆に豊を暴走させるものとなっているのに、唯は気づかない。

服が擦れる音が聞こえる。

「ううっああっ」

パンパンパンパン

体と体がぶつかる音がし、ペニスで膣内を擦られるにつれ、快感が走るようになって来た。


「ぃあっううっくっあ」

唯は豊の腰から来る快感に目を瞑り耐える。

豊の腰は段々早くなって来た。

「んあ、あああああっ」

豊の熱い液体が唯の子宮に注がれる。


ぼんやりと床を見つめながら座り込んでいる唯。


ガチャガチャと、豊はズボンを上げ、ポツリと

「何やるか…分かってるよな…?」

と、零す。





唯は涙に耐えながらコクンと頷いた。










歯車が、狂おうとしていた。


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