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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第26章 刺激的な五日間
ドアを閉め、ちょっとここで待ってて…と言われ、ルームライトだけ点灯させに誠は行く。

上半身だけ、スウェットを脱ぐ誠に、萌はドキドキしながらドアで待つ。

「昨日と同じルールね?萌が挿れてって言うまで、挿れてあげない…」

誠はそう言い、ドアに萌を押し付け、また、深いキスをしてくる。

「んあ……あ………」

吐息を漏らす萌の下のルームウェアをツー…と下げ、パンティも下げる誠。

「糸引いちゃってる…」

と言いながら、パンティの蜜を舐める。

「き、汚いよ…」

「美味しいからいいの……」

そういいながら、舌先で萌を立たせたまま、クリトリスを刺激して行く。

「ああ……はぁ……んぅ」

クチュ……クチュ……と、誠の肩に手をかけ、いつもは強い刺激が待っているのに、いつまでもクリトリスを舐められたまま、萌はもどかしい気持ちになる。

30分位焦らされた萌は、はぁ…と吐息を漏らしながら、

「強くして欲しい…」

と、呟くと、

誠は顔を上げ、

「何を?」

と聞く。

吐息を漏らしながら

「も、もっと、刺激を私に下さいっ」

と言うと、誠はニヤリとした顔をして、萌をお姫様抱っこをして、ベッドにトン…と優しく下ろす。

「どんな刺激が欲しいの?」

と聞く誠に、

「ク、クリちゃんとあ、穴に…」

と言うと、

「もう、欲張りなんだから、萌ちゃん♪」

と言いながら、舌でクリトリスを刺激し、膣口の萌の気持ち良いところに指をかけ、刺激をして行く。

「ああ…あああ…ああああっ!!」

段々強くなって行く刺激に、萌はビクンと痙攣するも、尚、愛撫を止めない誠。

「はぁぁ……んんあああっもうダメッ!ああっ!!」

大きくビックンと痙攣する萌に

「おっと、ここを忘れる所だった」

と、胸を揉みながら、舌先で、じゅる……とピチャピチャ音を立てて、愛撫して行く。

「はぁ……あぁ……うぅぅぅ………」

腰を捩らせて愛撫を受ける萌に誠は、

「欲しくなっちゃった?」

と、顔を見上げ、言うのに、萌は

コクン…と頷く。
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