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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第26章 刺激的な五日間
「でも、まだあげない」

と、言う誠に

(ウソツキ…)

と、思いながらも、ツー…と舌先が下りていき、激しく、チュー!!と音を立てながら、膣口に指ををかけて、何度も激しく指を膣壁に擦り付けてくる。

「んあっあ、はぁああん…ああう…ああああああ!!」

ビクンビクンと痙攣する萌に、

「気が済んだから…」

と、コンドームを付ける。

ふっつきだがりの誠はいつも正常位か対面座位で、攻めてくる。

けど、今夜は、誠が後ろにやってきて、誠の足に片足だけ上げてそのまま、、誠も寝た状態でペニスがゆっくりゆっくり入って来る。

片手はクリトリス、萌の体重で押しつぶされているもう一方は胸を揉みながら、

「昨日から…いっぱい萌に触ってるけど、良いの?萌」

と、動かないで聞いて来る誠に

「うん…。自分の部屋に彼がいるって不思議ね…」

と返す。

「大胆になっちゃうんだ?」

ピストン運動を少ししながらそう言う誠に

「…うん」

と返した時に、激しいピストン運動がやって来た。

「あは…んんぅ…」

誠は胸を揉んでいた手をいつの間にか萌の顔を誠の顔に向かせ、深いキスをしてくる。

「んん…はぁ……んん……ぁああっ」

グチュグチュとなる音と、ピチャピチャと舌が絡まる音が響き渡る中、誠も一緒に寝てるせいか、すごくリラックスが出来ている。

「萌…好きだよ……」

激しいピストン運動の中、耳元で囁く誠。

「私も好きぃ…」

と言う言葉でグチュグチュと鳴る音が激しくなり、

「んんんん!!」

ピチャピチャと舌を絡め合いながら、萌は快感の中、ビクンッと痙攣し、誠の体も止まった。
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