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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第4章 話し合い
でも…、とゆうは続ける。
「今は何も理由は聞かないで欲しいんだけど、単独行動は今避けてもらって良いかな?」
「え?何で?」
萌は疑問を持って言う。
「なんか…ちょっと嫌な予感がしてね。だから、私の心配性が騒いでる…それくらいの事で良い。
外出の時も誰かといて欲しいの」
「分かったけど…なんか、どうしたの?」
萌には疑問いっぱいだ。
「大丈夫よ。多分何もない。何もないから、一時的に…ね?」
ゆうの真剣な表情を見て、これ以上は聞けれないと汲んだ萌は
「分かりました。」
そう言っていた。