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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第8章 イタズラ
(萌の弱い所は…)

ツーと内腿を人差し指で撫でてみる。

「んっ」

ピクンとする萌。

誠は
(起きるか?)

と、手を引く。

でも起きない。

(良いっのっかな〜?もっとやっちゃうぞ〜?)

ショーパンを上に巻き上げる。

ツーと、内腿から膝辺りまでを何度か往復してみる。

「んんっ」

ピクンピクンとする萌。

お尻に尻尾を生やしつつある誠は

ペロンと膝の裏を舐めてみる。

「んっ」

やっぱり起きない萌に、そのまま寝かせておこうかどうしようか考える誠。


(一緒に寝るか)

萌の背後に横になる。

(あぁぁぁ…触りてぇ…)

後ろから耳元を甘噛みしつつ、胸を揉んでみる。

(お、起きねぇぇ…)

でも止められない。

さぁどうしようか。

寝ているのを起こされたらどう反応を示すだろう…

(俺ならぶん殴りそう…)

など考えつつ、パーカータイプのチャックをジーッとあけた。

シャワーを浴びたのか、タンクトップの下はノーブラ。

むくむくと股間が膨らんでくる。

(さぁどうしようか…)

美味しくて仕方がない獲物が今無防備に寝ている状態。

ゆっくり寝かせたいと思う気持ちと襲いたい気持ちのジレンマ。

尻尾はもうニョッキっと生えている。

頭の上にある耳もピクピク生え始めている。

(んーっと…。取り敢えずこの体勢で起こしてみるか。)

RPGに一緒に寝るか、襲うかのコマンドがあるとするならば、襲うをセレクトした誠は

耳元で囁くように

「萌、襲っちゃうよ?」

と言ってみる。

「うぅぅ〜ん…」

眉間に皺を寄せる萌にもう少しイタズラしようと試みる。

タンクトップを上げて、ツーと脇腹を人差し指で撫でる。

「んんっ」

ピクンと萌。

「萌ちゃんが悪いんだからね…?無防備なんだから…」

じかに胸を揉み始めた。




(んん?なんか、体が変…)

萌はそう思う。

寝たいのに、何かが自分の邪魔をする。

なんだろ…。

そう思いながら自分の邪魔をする感覚に耳を澄ませてみる。

いつも与えられてる感覚がする。

なんだかむずむずしてきた。
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