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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第11章 遊園地
入場し、隆が

「まず何に乗る?」

と、聞いて来た。

萌と誠は顔を見合わせて

「まずジェットコースターでしょう!」

と、言った。

昔行った時は身長制限があり乗れなかった乗り物に、萌も誠もワクワクしていた。

賛成の言葉にジェットコースターに乗り、次々にアトラクションに乗って行く。






今度はお化け屋敷の番。

二人で一つの硬い長椅子に座り、自動的に進んで行くアトラクションだ。

そこで、誠が小さな声で

「萌?オシオキ開始な?」

と、声をかけた。

今迄楽しかったが、ドキドキする萌。

誠と萌の番になり、長い椅子に座り、椅子は進行して行く。


誠はコートのポケットにローターのリモコンを隠していたようで、萌の目の前で、リモコンを操作する。

ブブブ…

膣口にあるローターが震えだした。

震える振動に

「…ん…」

萌は誠の腕にしがみつく。

(すごく、もどかしい…)

誠からはいつも強い刺激を受けている萌はそう思う。

「萌…お化けちゃんと見てる…?」

誠は耳元で囁く。

振動が気になり見れていないが、コクンと頷く萌に、

「ご褒美…」

と、スカートの中に手を入れ、パンストの上から秘部なぞる。

「あれぇ…すごくパンストまで濡れちゃってるね…やっぱり期待してたんだ……」

誠の言葉に恥ずかしくなり、

「きた、期待なんかしてな…あぁっ」

反論する萌。

ローターの振動が少し強くなった。

クリトリスからローターがある膣口付近を何度も往復する、もどかしい誠の動きにぎゅっと腕を掴む。

けど、もっと触って欲しい。

そんな思いになってしまう。

明るくなって来た。

ブブブ…と鳴っていたローターの振動がそこで止まる。

「オシオキはまた後で…」

耳元で囁く誠に、萌は

(まこちゃんの意地悪……)

と思う。

うずうずして、もっとやって欲しいのに、終わってしまった疼き。

(今日は焦らされちゃうの?)

萌はそんな事を思う。

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