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人型~ドール~
第2章 ドール決勝戦
「女王の準備が整った様ですね。皆様の元にケーキが行き渡っているかと思います。そちらにあるスイッチはですね、オンにする事で、女王の中にあるバイブが動くそうですので、どうぞ皆様は一斉にonにして頂けないでしょうか?」
司会の言葉に観客はスイッチを入れる。
「あっ、ああっ。いいっ……。」
女王は声をあげる。
「黙りなさい。」
ピシャリとマイクを通じて直ぐに命令を飛ばしたのは都だった。女王は声を出さずに手を上下させて縄で股を擦る。
「どうやらとても気持ちが良いようですね。ちょっと音を聞くことは出来ますか?」
司会者がアシスタントに尋ねると、高い所に吊るされてる女王に届くように高い脚立が用意されて、マイクが股の辺りに持っていかれる。
ブーンと言う機械音を聞くと、会場から歓声が上がる。
「強弱が付けれますので、ぜひ皆様、強さを最強にしましょう。」
マイクが当てられた所の音が大きくなる。女王は頭を上に向けて肩で息をしながら刺激に耐えていた。
「アシスタントの方々ありがとうございます。皆様もありがとうございます。女王が快楽と苦痛に耐えている中での、今回の決勝戦へと行きたいと思います。決勝戦まで勝ち抜いて来た3人のドールとその主人の登場です。」
拍手の中、裸のドール3人とその主人達がステージに上がる。
「決勝戦ではそれぞれテーマに合わせて公開調教をしていただきます。使用可能な玩具がそれぞれ用意されていますので…。」
司会者が説明している間に京子は会場を出た。
「京子様。」
会場を出た所で声をかけられ、振り向くと都の研究所の女性スタッフが立っていた。
「もし宜しければ、女王の控え室からテレビで会場の様子を見る事が出来ますので、ご案内します。」
「ありがとう。今回の女王の演出は全て社長が?」
「はい。女王の事に関しては社長に一任するのが良いかと思いまして。」
「そうね。女王は我が家のドールですもの。でも、気に入ったわ。女王が苦しむ顔をするのは都が手を下した時だけですもの。」
「誰も思いつきませんよ。あんな苦痛をドールに与えるなんて。」
「ドールは人間とは違うのよ。それを知らしめる良いやり方だと思うわ。」
京子は満足気に言う。
司会の言葉に観客はスイッチを入れる。
「あっ、ああっ。いいっ……。」
女王は声をあげる。
「黙りなさい。」
ピシャリとマイクを通じて直ぐに命令を飛ばしたのは都だった。女王は声を出さずに手を上下させて縄で股を擦る。
「どうやらとても気持ちが良いようですね。ちょっと音を聞くことは出来ますか?」
司会者がアシスタントに尋ねると、高い所に吊るされてる女王に届くように高い脚立が用意されて、マイクが股の辺りに持っていかれる。
ブーンと言う機械音を聞くと、会場から歓声が上がる。
「強弱が付けれますので、ぜひ皆様、強さを最強にしましょう。」
マイクが当てられた所の音が大きくなる。女王は頭を上に向けて肩で息をしながら刺激に耐えていた。
「アシスタントの方々ありがとうございます。皆様もありがとうございます。女王が快楽と苦痛に耐えている中での、今回の決勝戦へと行きたいと思います。決勝戦まで勝ち抜いて来た3人のドールとその主人の登場です。」
拍手の中、裸のドール3人とその主人達がステージに上がる。
「決勝戦ではそれぞれテーマに合わせて公開調教をしていただきます。使用可能な玩具がそれぞれ用意されていますので…。」
司会者が説明している間に京子は会場を出た。
「京子様。」
会場を出た所で声をかけられ、振り向くと都の研究所の女性スタッフが立っていた。
「もし宜しければ、女王の控え室からテレビで会場の様子を見る事が出来ますので、ご案内します。」
「ありがとう。今回の女王の演出は全て社長が?」
「はい。女王の事に関しては社長に一任するのが良いかと思いまして。」
「そうね。女王は我が家のドールですもの。でも、気に入ったわ。女王が苦しむ顔をするのは都が手を下した時だけですもの。」
「誰も思いつきませんよ。あんな苦痛をドールに与えるなんて。」
「ドールは人間とは違うのよ。それを知らしめる良いやり方だと思うわ。」
京子は満足気に言う。