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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第3章 初めての前の初めて


そして、その時のことを思い出し、カメラを向けてくる男を、先生に置き換えたり、周りの観客を、当時、『先生が教壇の中で変なことをしている。』と言った男子に置き換えて妄想することが、ヤケにリアルに感じて、余計に記憶と妄想が不明瞭になっていきました。

とにかく覚えたてのオナニーのオカズには事欠かず、それから、色んなシチュエーションを妄想して自ら弄り、イクということも覚えました。


猿に教えると死ぬまでオナニーし続けると言われるくらいに、どんなに疲れてても、何があっても、毎晩オナニーして眠るというのが習慣になってしまいました。

ビリビリと痺れる感覚。
頭が真っ白になる瞬間。
満たされてぐったりする時間。

そのうち一度でなく二度とイケることも覚え、
果てたまま、パジャマを上げることも忘れて寝てしまったり、
目覚まし時計を股間に置いたままで目覚めることもありました。


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