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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第33章 カラオケボックス
「よっ…○っちゃん!!(トップのファーストネーム)」
なんて、オヤジな掛け声をして盛り上げる。
絶対に寂しい思いなどさせない、そんな使命感に燃えていました。
火をつけ合ってから斜に向かい合うようにして座っていて、膝頭がくっついていた。
「じゃあ、次はデュエットでも歌いましょうよ。」
デンモクを2人で覗いて選曲する。
歌い始めるとパートが変わるところで目配せしながら歌えば、握られた手がそっと離れて肩を抱かれた。
私の暇になった手はトップの太ももに置いた。
ジョギング、筋トレをしているというトップ。
硬い筋肉質な太ももだった。
「娘みたいだなぁ〜」
間奏中にギュゥウッと抱き締められて頬擦りされる。
「娘ほど年離れてないです。」
トップの耳たぶに触れて耳打ちする。
私は耳たぶと鎖骨フェチ、だらんと垂れていない福耳は、締まりのよい○○のようで好物だった。
理想的な福耳を持つトップ、触れるだけじゃ止まらず、引っ張って、舐めて甘噛みする。
トップのマイクを持つ手が空いて、もう片方の肩に回され向かい合い、ゆっくりと背中脇腹を通り、形を確かめられた。