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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第33章 カラオケボックス
もう一度唇が触れる時には、トップの舌が口内を蹂躙し、直に胸を揉まれていた。
私の手はやっとトップのモノに到達して只今感触で確認中…
なんとか理性を働かせて、部屋の隅に移動するように促した。
部屋は20名が入れるほどの広さで、隅は薄明かりになっていて、ドアを開けられても丸見えではないだろう。
角に追い込んだトップに形成は逆転したと思いきや、
ドサリとソファーに倒されて上体はフルオープンに剥かれていた。
「凄いな…」
トップが何にそう言ったかはわからない…
けれども剥かれたブラウスに手を付かれて、身動きすら出来なくなった私の裸体を見下ろされる。
食される覚悟をせざるを得ない捕食対象となっていた。
もう捕獲し終えたと言わんばかりに、ゆっくりとトップの頭が近づいてきて、
勿体振るように乳首に唇が寄ってくる。
チロチロと弄ばれると覚悟したのに、チュウウ…と強く吸い付かれた。
でも唇はさっと離れていき、強く吸われた乳首がジンジンと疼く。
「あぁ、もっと舐めて、どうぞ好きにしてください。」
屈伏の言葉とともに、体を全て明け渡した。