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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第36章 プロ1

「お前縄で縛られたことはあるか?」

太い布製のロープを見せられます。

「ないです。」

昔、彼に縛られたが本格的に縛られてないのでそう答えました。

「ポルチオいきの為に縛ってやろう。」

もう問いかけではありませんでした。

上体を起こされベッドに座らされます。

腕をピッタリ体に付けられて、腕ごと胸の上下を縛られていきます。
腕と体の間にロープを通し、胸の前で上下のロープを結ばれ、余ったロープが左右に分かれ、首の後ろで結ばれます。

「痕にならないように布ロープにしたが、縄が好きになるとこれだけでイケるようになるぞ。
ほれ、乳首がコリコリになってる。」

ピシピシと弾かれ、コリコリと摘ままれます。

はぅっ…

仰け反るとロープがキュッと締まります。

「さあ立って、下半身も綺麗に飾ってやろう。」

立たされて腰にロープが結ばれ、股縄が施されます。欲しいところには通らず、襞を開くように結ばれました。

「ほら、鏡で見てみなさい。」

引っ張られて鏡の前に立たされました。

「どうだ?罪人みたいだな。ケツも見てみろ。」

………

見ると無様にお尻に縄が渡っていました。

「淫欲の罪を炙りだしてやろう。」
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