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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第39章 プロ2ー2
チュッ…チュッ…クチュ…
またキスされて肩を掴まれて剥がされるけど、くっついた腰は離れることはなく擦り合わされたままだ。
そして、離れてしまった唇をまた求められる。
「ああ、もう早く一つになりたいのに、離れられない。」
切ない声がします。
洋物映画のワンシーンのように、付いては離れ…を繰り返していました。
「一緒にお風呂に入りましょう?」
どうにもならない私は藍さんに言いました。脱衣場までいくと、
「すぐ行くから…」
ようやく離れることが出来ました。
さっとシャワーを浴びたところに入ってくる藍さんが、シャワーを外して私に当ててくれます。
ボディソープを取り、手で洗ってもらいます。
既に反応仕切っている身体を手で見られて恥ずかしいのですが、
私もソープを取り、藍さんの張り出した部分を洗っていきます。
2人して悩ましい声を漏らしながら洗い合い、くっついて泡を流していきました。
広いバスタブに向かい合って入ります。
私の足を手に取って、甲にキスする藍さんに堪らなくなり、
藍さんの脚の間に膝立ちし抱き着きます。
手は先程洗った剛直に伸びて、上下に動いてしまいます。