この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
連攣鎖(つれづれぐさ)*
第6章 初体験

そして、もう、お決まりのように、思いもよらずの成り行きで初体験をしたのです。

先輩後輩同期と、女性らしくなく手頃な存在の私だったんだと思います。

飲み友的な年上の同期、なんだけど、年上だから先輩?な人と…


その人は失恋して、元カノさんのことが忘れられなくて…
付き合ってた頃に、何があっても!!と交わした約束を果たしに出かけました。

そして待ち合わせ場所で1日過ごして、約束は果たされずに終わり、私に電話がかかってきました。

相談役みたいになってて、別れても忘れられないことから、約束の内容からずっと聞いていたから、
そして今週末がその約束の日だということも知らされていて…

約束の1日を終えて終電で帰るところで連絡が来て、もちろん会う場所も限られる時間帯ですので、タクシーで言われた場所に向かいました。

『何もしないからホテルで朝まで一緒にいて』

と言われたのです。


絶対に有り得ない誘いの常套句ですが、私が好きな人がいることも、処女なのも知っていたし…

純粋に友達として、その場に向かいました。


/393ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ