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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第39章 プロ2ー2
そこから、ピュッと貝のように勢いよく飛び出す時もあれば、
撹拌される指に圧されて、チャッチャッと音を立てて小さな噴きを続ける時も、
そして、噴火は勢いがないものの、マグマと熔岩が山のてっぺんの火口からどんどん溢れて静かに流れ続ける時もあります。
出る感覚が噴く前にある時もあれば、知らずに出て、音や様子で後から気づく時もあります。
コントロールできる時も出来ない時も…
この時は、小さく何度も噴いていたようで、チャッ…チャッという音に合わせて噴いていたみたい。
感覚はないけど、音でそうなっているとわかる。
恥ずかしいけど気持ちいい。
あぁ…いぃ…いきそ…
「いって。イッテみせて…」
藍さんに全てを委ねて、全てを見られて…
あああっ…んんん…
ナカが痙攣しているのがわかる、藍さんの指を喰い絞める反動を感じるから、
そして、藍さんの指は、田んぼに足を突っ込んでしまったかのように、私のナカにはまっている。
それから逃れるためなのか、ググッと更に深く入ってきた指が、コリコリした女の芯の器官を捕らえた。